企業の若手社員の皆さんに参加していただき社員研修プログラム「サバトレ(仮称)」の実証実験を行いました。
このプログラムは、サバイバルゲーム(サバゲ―)をベースに楽しみながらチームビルディングやリーダーシップ・チーム(組織)への貢献、ミッション(役割)遂行と自己理解などを促進・育成することをねらいとしています。
サバトレ(仮称)は、体育館に段ボールなどを障害物としたフィールドを設けて行います。2つのチームに分かれて対戦しますが、チームメンバーは全員〈リーダー〉〈アナリスト〉〈メディック〉〈メンバー〉の役割(ミッション)を割り振られ、それぞれの役割を果たしながらチームとしての勝利を目指します。
ゲーム終了後の振返りでは、以下のような感想や意見が挙げられました。「小さなフィールドだったけど想像以上に面白かった」「勝敗も大事だがチームでコミュニケーションを取りながらゲームが出来て楽しかった」「アナリストの分析をもとに皆で作戦を考えるのが楽しかった」「自分では気づかなかった性格がメンバーからの指摘を受けて分かった」など
本プログラムは、来年度から本格導入の予定です。
乞うご期待!
スタッフから安全管理やルール説明を受ける
安全を考慮し子ども向けの銃を使用
ゲームになるとスリム満点です
アナリストはカメラ映像を元に戦況を分析し作戦立案に活用
ゲーム後はチームの状況を振り返る
役割遂行から各人の長所にフォーカスする