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2023.8.31
越境学習型の企業研修「三好共創ベースキャンプ2023」がスタート
8月24日から約1週間、異業種6社が三好市に集い、各企業・団体の次世代を担うリーダーを育成する研修プログラム「三好共創ベースキャンプ」が行われました。この研修には、河村電器産業、四国電力、JR四国、野村総合研究所、三好市役所、ヤンマーホールディングス(五十音順)の6社から計15名が参加しました。 この研修は異なる組織文化を持つ社員(職員)が、アウェイな環境のなかで力を合わせて地域の課題について調べ考え抜き、解決策を提案するというものです。こうしたプロセスを通じて異文化を理解する力の開発、コミュニケーション力の向上、チームの力を引き出す力の育成など進め、予測不可能と言われるこれからの時代を乗り切る力をつけることを目的としています。 今回の研修では、地元キーパーソンからの講義のほか、市民や商工業者への訪問ヒアリングなどフィールドワークを実施しました。研修2日目にはチームビルディングのため、池田湖での「ラフトレ」にもチャレンジしました。 この研修は引き続き9月末から後半に入り、現地でのフィールドワークを経て10月に提案をまとめる予定です。