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四国ならではのワーケーションモデルを目指して

~四国ツーリズム創造機構の会員の皆さまをお迎えして~

11月7日~8日の1泊2日で、四国ツーリズム創造機構(※1)の会員の皆さまが三好市におけるワーケーションの取組みをご視察されました。

 

今回の視察には、四国各地の観光・まちづくり会社、航空会社、鉄道会社の皆さまが参加されました。三好市池田町を中心に観光まちづくりの先進事例をご視察されたあと、ウマバスクールコテージにおいて意見交換会が行われました。会の冒頭、一般社団法人みらい創造推進協議会の丸浦代表理事から、「三好モデルのワーケーション」の取組みについてご紹介し、その後、ウマバSCへの質問や各団体の取組みなどについて、活発な意見交換が行われました。懇親会では、四国ツーリズム創造機構の半井真司代表理事にもご参加いただき、祖谷地方の郷土料理のひとつ「ひらら焼き」(※2)を卓上で楽しまれながら四国独自のワーケーションモデルについて熱い議論が行われました。

 

(※1)四国ツーリズム創造機構は、「四国はひとつ」という理念のもと、観光産業の振興、地域の活性化を目的とし、旅客輸送会社や旅行会社、地域自治体、経済団体などの官民一体となった「オール四国の観光推進組織」です。

 

(※2)ひらら焼きは、平たい石(ひらら)を熱して、そのうえで魚や野菜を味噌とともに焼きます。三好市祖谷地域で食べられている郷土料理の一つで、その昔は野外で作る料理として親しまれていました。具材には、川魚の「あめご」や山菜、祖谷地域の名物でもある「岩豆腐」やこんにゃくなど、地域ならではの食材を使用します。