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  7. 第4回環境配慮型ワーケーション創出会議が開催されました。

第4回環境配慮型ワーケーション創出会議が開催されました。

12月9日(木)、ウマバ・スクールコテージ(以下、ウマバSC)において、第4回環境配慮型ワーケーション創出会議が開催され、産官学が連携して取り組む実証実験事業「ウマバプロジェクト」の進捗状況が報告されました。

今回は、ウマバSCにおける「おすそ分けシステム」の実証実験の中間報告、EVチャージャーの設置に関する報告、気象予測データと「おすそ分けシステム」を連動させ、お天気の状態による影響を最小限度に押さえた太陽光発電・蓄電システムについてご紹介します。

【事業報告の概要】

報告1:「おすそ分けシステム」に関する効果確認

「おすそ分けシステム」とは、ウマバSC内に本システムで連携した3軒の住まいを仮想的に設定し、そのうち太陽光発電装置を備えた1軒の家から蓄電量が少なくなった他の2軒の家に、太陽光発電で余った電気を自動でおすそ分けできるスマートシステムを指します。過去3か月の実証実験の結果、正しく稼働したことが実証されました(下図参照)。

 

 

 

 

 

報告2:EVチャージャーの設置について

ウマバSCの太陽光発電・蓄電システムから電気自動車(EV)に充電するためのEVチャージャーの設置が完了しました。このEVチャージャーは、同時にEVからの充電も出来るため、太陽光発電・蓄電システムとEVとの間の双方向での電気のやりとりが可能となります。これにより平常時は、太陽光発電・蓄電システムからEVにクリーンで安価な電気を供給し、災害時(停電時)にはEVから太陽光発電・蓄電システムへの電気の供給が可能となり、災害対応への貢献も期待されます。

 

EVチャージャー 太陽光発電パネル
ウマバSCの蓄電装置 電気自動車(EV)

 

報告3:気象予測データとおすそ分けシステムの連携について

本事業では、複数の蓄電池やEVチャージャーと気象予測データを合わせて自律制御することで、通常時は再エネ自家消費率の最大化を目指し、非常時(気象警報発報時)においても気象の影響を受けにくい再生可能エネルギーシステムの構築を目指します。

 

〇通常時

・翌日が晴れの予報のとき

蓄電池を事前に放電し、翌日に太陽光発電した余剰電力の充電を最大化する

・翌日が曇りや雨の予報のとき

深夜の安価な電力をあらかじめフル充電し、翌日の電力の不足を蓄電池から放電する

〇非常時(気象警報発報時)

・電気に関わらず自動で強制的に蓄電池をフル充電する