四国山地砂防事務所が主催する「キャンプ砂防2024 in 四国」が、9月9日から4泊5日で開催され、初日から2日間はウマバ・スクールコテージをご利用いただきました。
参加した大学生は4名(東京、名古屋、茨城、長野からの参加)。これに四国山地砂防事務所に勤務する若手職員5名が加わり、「中山間地域の実情と砂防の役割を学ぶ」をテーマに活発な議論が行われました。野村所長、高井市長、丸浦商工会議所会頭からの講話のあとは、車座になってのフリーディスカッション。活発な意見交換が行われました。
翌日は、三好ジオパークガイドによる池田町内でのジオツアーが行われました。三好市は中央構造線の上に位置しているため砂防は重要なテーマです。ジオガイドからはプレート活動によって吉野川の流れが大きく変化した話や中央構造線が露呈している場所の見学など、三好ならではの地形や地質を実体験しました。
全員で記念撮影
野村所長の講話
高井市長の講話
高井市長、野村所長を囲んでディスカッション
丸浦会頭の講話
展望テラスデッキで懇親会
全員で早朝散歩
地元ジオガイドによるジオツアー