2022.9.10
「砂防」を志す大学生が全国からウマバSCに集結
四国山地砂防事務所が主催する「キャンプ砂防2022 in 四国」が、9月5日(月)~9日(金)に行われ、その初日にウマバ・スクールコテージにおいて、キックオフミーティングと勝野徳島県副知事と高井三好市長を交えたフリーディスカッションが行われました。
参加した大学(院)生は全部で5名(東京、長野、兵庫、徳島、鹿児島からの参加)。これに四国山地砂防事務所に勤務する若手職員4名が加わり、「中山間地域の実情と砂防の役割を学ぶ」をテーマに活発な議論が行われました。
前半の講話、講演ではやや緊張した面持ちの参加者でしたが、後半のフリーディスカッションになると専門的な意見や質問などが多く出され、勝野副知事、高井市長からは、質問への回答とともに地域の現状や課題、プロジェクトなどの取り組みについて熱く語られました。
終始和やかな雰囲気で行われたフリーディスカッションの後は、展望テラスデッキで懇親会(※)が行われ、地元三好のジビエ料理を堪能していただきました。
※懇親会はコロナ感染防止への対策を行い実施しました。