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2021.10.11

「ワーケーションと脱炭素組み合わせ」ウマバ・スクールコテージでの取り組みが徳島新聞に掲載されました。

脱炭素と山間部の移動手段確保といった課題を三好市への移住促進などに取り組む一般社団法人 三好みらい創造推進協議会や徳島文理大学など産学官で解決し、新しい人流創出のモデルとして全国に発信します!

徳島県三好市池田町の廃校になった旧馬場小学校を改修した宿泊施設ウマバ・スクールコテージと民家数軒、阿波池田駅に太陽光パネルと蓄電池を設置。村田製作所のリチウムイオン電池やソニーサイエンス研究所のソフトウエアを用い、使用状況に応じて電池同士で電力を融通し合うシステムを構築。当施設を拠点に余暇を楽しみながらテレワークをする「ワーケーション」で訪れる人が電気自動車で移動できるようになります。徳島県、四国電力、JR四国がオブザーバーとして加わり、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の趣旨の沿ったワーケーションの受け入れによる過疎地の活性化を図ります。